西部開拓時代の酒場で提供されていたらしい豚肉と煮豆料理を作ってみた動画。
レシピとなるのは1886年のサンフランシスコ・ホテル・ガゼットに掲載されたもの。
まずは山盛りいっぱいの白インゲン豆を洗って一晩水に浸します。
翌朝、さらに新鮮な水に取り換え2時間以上浸します。
蓋をして重曹を加え、1時間ほど沸騰。
ザルに入れて水を切り、鍋に戻してひたひたになるまで冷水を投入。
もう一度沸騰させ、塩少々と大匙一杯の蜂蜜で味付け。
豚肉は1オンス(約28g)ほどの塩豚をフライパンに置き、30分ほど焼いていくだけ。
しかし今回は豆と一緒に豚肉を煮込んでいくこととします。
ついでに当時の食糧事情やサルーン内部の様子なども解説してくれます。
ちなみに味の方は風味がよかったですが少々硬かったそうですよ。
見た目が一色しかないのであまりおいしそうに見えないですね。

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