パソコンのグラフィックボードを完全に氷漬けにしても機能してくれるのか検証してみたショート。
検証に使用したのはNVidia社のローエンド向けのグラボ、GeForce 8400 GS。
これを完全に氷で覆い、PCへと接続。
実際にPCを起動して、認識されたうえで機能しているかを確かめてみます。
まずはトレイの中に水とともに入れられて、氷に覆われているGPUをトレイから摘出。
そしてむき出しになっているマザーボードと接続。
起動してみると、通常であれば回転するはずの冷却ファンは全く動かず。
しかし、GPUとしての信号は受信されており、PCは認識している様子。
そのまま普通に立ち上がり、タスクマネージャーまで表示させることができました。
また、氷が解けて水が電子部品をショートさせている様子もありませんでした。
普通に立ち上がったため、ここでGPUのストレステストをしてみることに。
このGPUで実行するにはハイエンドなゲームを立ち上げてみますが、処理落ちすることもなく。
普通に機能していることが判明しました。
ちなみに30分経っても普通に動いていたそうですよ。
グラフィックボードってすごいですね。

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