今ではいろいろと古臭くなってしまったWiiをゲーミングPCに改造してみた動画。
改造元となったWiiはeBayで購入した壊れているWii。
附属品は電源アダプターのみ。
少々傷がある程度で見た目はきれいですが、ディスクドライブが壊れている様子。
しかし実際に起動してみると海賊版などが入っている改造済みのWiiでした。
まずはこのWiiを分解し、内部の部品をすべて取り外します。
残った本体ケースのみを流用し、ゲーミングPCを作っていきます。
PC部品として組み込むのは8コアでRyzen7000を搭載したミニPC。
最初にWiiのケースの突起部分で干渉する箇所を切除。
CPUを組み込むための専用のアタッチメントを3Dプリンターで出力。
コントローラーのアダプターを組み込み、PCB基盤と接続。
配線を施し、ケースの中に組み込めば完成となります。
この改造により様々なPCゲームをプレイしたり、エミュレーターをインストールすることも可能。
最大4つのゲームキューブのコントローラーを認識できるそうです。
ちなみに完ぺきではなく実用性はあまりないとのこと。
しかし性能には満足しているそうですよ。
中身的にWiiの面影がなくなってますね。

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