1998年にセガが発売したドリームキャストで現在のインターネットに接続してみた動画。
ドリームキャスト自体にはインターネット通信用のアナログモデムを標準搭載されています。
高通信速度は33.6Kbps程度。
モデムは本体からの着脱が可能でした。
今回は2000年に発売された外部機器のLANアダプタ「ブロードバンドアダプタ」で接続してみます。
まずはマニュアル通りにディスクを挿入してインターネットへの接続を試みます。
しかし、マニュアル通りにやっても回線が見つからず接続できません。
ですが、各所の設定を自動にするとグーグルの検索画面が表示されました。
検索も無事に機能し、ヤフーを訪問することもできました。
軽量で有名な阿部寛氏の半公式ホームページへとたどり着くことも可能。
しかし日本語で検索すると文字化けする羽目に。
他の機能である直販のドリームキャストダイレクトには接続できず。
メール機能は受信していなかったため白紙を見ることに。
メインのホームページも閉鎖しているようで表示できません。
チャット機能は誰もいないため空欄ばかり。
以上の操作により使える機能は当時と比べ、ずいぶんと減っていることが判明しました。
しかしながら、ネットへの接続機器としてはまだ使えることは使えたようです。
ちなみに、ドリームキャストでインターネットに接続するメリットはほぼないと思ったそうですよ。
ネットワークへの接続もそうですが20年以上たっても動くドリキャスもすごいですね。

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