実際のドローン宅配便はこんな感じらしい動画。
今回利用したのは世界でドローン宅配便の設計、製造、運用を行うアメリカの企業、Zipline。
世界最大の自立配送型ドローン船団を保有する企業でもあります。
ドローン自体はプロペラで飛ぶ飛行機のような形をしたデザイン。
このドローンが目的地に着くと空中で制止。
その後、胴体部にあるコンテナを地上へ向けて降下。
ロープに繋がれたコンテナが地上へ着地すると、配達品を開放。
そしてコンテナを回収し、基地へと帰還するというシステムです。
基本的に365日24時間稼働可能。
自律的に障害物の回避も可能。
また騒音公害や、屋根の上への誤配送などに配慮し、各種措置が施されています。
プロペラは4基中2基が止まっても飛行可能。
常にチェックコードが流れており、故障個所は即座に発見。
いざという時のためにパラシュートも搭載。
充電は基地で行い、基地内でも衝突することなくお互いの位置を知らせ合うという配達システムです。
スゴイシステムですね。
将来的にはこれがスタンダードになっていくんですかね。

コメント