射撃すると自身の発火で光を放ち、弾丸の軌跡を示してくれる曳光弾。
銃を発射すると、弾底の火薬に火が着くことでその軌跡を示してくれます。
主な目的は機関銃等での弾道の調整に使用されています。
また、マガジン内の最後の1発に装填することで、弾薬が空になったことも知らせてくれます。
そんな曳光弾が人体に当たったら体内でも燃え続けるのか検証してみたショート。
検証に使用したのは拳銃用の曳光弾。
的となってくれたのは弾道ゼラチン。
弾道ゼラチンを地面に置き、そこへ向かって射撃してみます。
3発ほど撃ってみた結果、ゼラチン内でも発火していることを確認。
しかし、すぐに火は消えてしまいます。
ゼラチンもすべてが燃えたわけではなく、原型を維持。
結果、弾痕に残されたのは燃え尽きた弾丸と燃えた後の炭の跡だけとなりました。
結構な傷跡を残してくれますね。

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