斧を使って薪を割るときに留意しなければいけない項目を解説してくれた動画。
まず一つ目は足を大股に広げて構えること。
もっとも一般的な怪我は、斧を振り下ろしたときに脛に当たってしまうことだそうです。
それを回避するため、斧を振り下ろす方向には体のどの部分も置かないほうが良いそうです。
二つ目は呼吸。
斧を振り上げた時に息を吸い、振り下ろすときに息を吐くと力を入れやすいとのこと。
三つ目は木材を置く地面。
土のような柔らかい地面で薪割りを行うと、斧の衝撃がすべて吸収されてしまうとのこと。
そのため、木材を置く場所は硬い地面の上か専用の台の上が良いそうです。
四つ目は使う道具の重さ。
斧は重ければ重いほど木を切りやすいと思われがちですが、それは正しくないとのこと。
重ければ重いほど使いにくくなり、正しく使うことができないのだとか。
自分に合った重さの斧を使用したほうが良いそうです。
薪割りも舐めてかかると痛い目見るみたいですね。

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