歴代のエンジンオイルの粘性と色を比較してみた結果が面白い

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歴代のエンジンオイルの粘性を比較してみた結果が面白いショート動画。

比較した年代は1990年、2000年、2010年、2024年のエンジンオイル。

まず1990年のものは真っ黒でどろりとしたオイル。

粘性がかなりあり、オイルコンテナを傾ければゆっくりと垂れてきます。

2000年の物はちょっと粘りが減り、さらさらと流れていきます。

オイルの色は同様に、いまだ真っ黒。

2010年ともなればちょっと着色されていますがかなり高い透明度。

その代わり少しだけ粘性が戻りとろりと流れていきます。

2024年ともなればまるで水。

透明度にも拍車がかかり、色は全くついていません。

これで役目を果たしてくれるのかという疑問は沸き上がりますが、きっと大丈夫なんでしょう。

ちなみに昔のオイルは鉱物油をベースにしているため色も黒く、粘性も高かったそうですよ。

現在では鉱物油に水素化精製処理を施して精製度が高くなっているのだとか。

エンジンオイルってこんなんなってたんですね。

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