長崎県の長崎港から18.5kmの沖合にある端島(はしま)。
島全体が護岸堤防で覆われており、その形状から「軍艦島」と呼ばれています。
海底炭鉱によって栄え、一時期は東京以上の人口密度を有していました。
小さな岩礁などを計6回の工事で埋め立て、約3倍の面積に拡張されています。
西側と北側には住宅や店舗などの施設が、東側と南側には炭鉱施設が集中しています。
島内には植物が少なく運び込んだ土砂で屋上庭園が造られています。
しかしエネルギー政策の転換により1974年には閉山されました。
本当に大きな船の様にも見えるのが面白いですね。


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