安価な鏡を材料にして自動的に太陽の方向を向いてくれるパラボラミラーを作ってみた動画。
着想元となったのはジェームズ・ウェッブ望遠鏡の構造。
複数の鏡で太陽光を反射し、その反射された光の収束点で集光。
この光で発電するという仕組みです。
各鏡はそれぞれで角度の変更が可能。
台座は360度回転可能で、太陽光を自動で追跡。
ミラー全体の方向は土台のシャフトで制御。
Arduinoで全体の動きを統制します。
材料となった鏡はレーザーカットしたプレキシガラス。
これに反射窓を貼り付け、レンジで温めることで形を成形。
凹面にし、太陽光を反射させるレンズとして使用します。
完成したらこの装置で家の電力が賄えるかを実験してみます。
ちなみに最近は天気が悪かったので検証できていないそうですよ。
これがあれば電力代も安くすませられそうですね。

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