50年前に撮影された写真フィルムってどんなのが写ってるのか確かめるために現像してみた動画。
某リサイクル店のジャンクコーナーを訪れた投稿者。
そこで発見したのは、かつて存在した日本のカメラメーカー「ペトリ」の大衆機。
動作は問題なく今でも整備すれば使用できる様子。
しかし裏蓋を開けてみるとフィルムは入ったまま。
外装のデザインや使用時期を鑑みるに1970年代相当のもの。
というわけでせっかくだからと現像してみることに。
ですが自宅に設備は整っていないため、簡易的に白黒現像していくこととなります。
まずは現像液とミクロファインで強めに現像。
この手法で強い光を当てれば何が写っているかを認識できる程度には現像できました。
しかし、スキャナーでは認識してくれなかったため、マクロレンズとデジカメで画像を認識させます。
取り込んだらフォトショップで画像処理と補正をすれば完了。
画像データとして保存するという形式をとります。
ちなみに記録されていたのは一般家庭の思い出だそうですよ。
さすがに画像の劣化は防げませんでしたね。
それにしてもこれをサクッと現像できるのがすごいですね。

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