人体の皮膚の温度差で発電できるボディスーツを作ってみた動画。
基本的な仕組みとしては片側が熱く、もう片方が冷たいときに発電できるペルチェ素子を装着。
それによって電力を発生させ、エネルギーを得るというものです。
これをヒートシンクとともに全身タイツに取り付け。
この全身タイツを着込んで電力を生成。
生成した電力は大容量バッテリーへと流し充電させるという計画です。
こうして作った完成品を一度着込んで電力を発生させ、AIロボットを稼働させてみます。
しかしただ着てみただけでは少々物足りなかった様子。
そのためアルコールを摂取して体温をブースト。
それでも足りなかったため、関節炎クリームを塗ることに。
さらには辛い料理やコーヒーを摂取。
ですがそれでも足りなかったため、ついには地面に腹ばいになり温度差をさらに作ることに。
この結果、ようやくロボットは動いてくれることとなったのでした。
ちなみに例の大容量バッテリーを満タンにするには7年間くらい続ける必要があるそうですよ。
効率はあまりよくなさそうですね。

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