What’s the point of a tiny shield?
@blumineck
手のひらサイズの小さな盾「バックラー」の有用性について解説してくれたショート。
大きな盾は通常密集した隊形で使用され、波状攻撃を防ぐために編み出されました。
大きな盾は優れた防御範囲を持ち、体から離して設置します。
結果、弓矢などを防ぐための金属製である必要はありませんでした。
しかし質のいい鎧を着ていたり、両手武器を持っていたり。
そのようなときには大きくて重い頑丈な盾は邪魔になります。
そんなときに用いられたのは金属製のバックラー。
近接攻撃をそらすには十分な強度があります。
さらにもう一つの用途としてバックラーでの打撃があげられます。
金属の塊であるが故、これで顔を殴られればダメージも大きくなります。
結果、もっと攻撃的なバックラーも作られるようになったとのこと。
こんな小さな盾でも相対すると結構大きく見えますね。


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