16世紀に船上で食べられていたらしいシップスビスケットの食べ方

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16世紀の船上で食べられていたらしいシップスビスケットの食べ方。

その昔、航海中の船で食べられていたらしいとある大きなビスケット。

これはおやつなどではなく、れっきとした保存食。

これ自体は水分はなく、イースト菌を含まないパンという立ち位置。

しかし、そのまま食べるには非常に硬すぎたため、水などでふやかして食べていました。

そして、マスケット銃時代のもっとも一般的なサバイバル食品の一つでもあります。

基本的な食べ方はラム、ライム、水を混ぜたカクテルにこれを砕いて入れるだけ。

20分ほど待てば少々柔らかくなり、咀嚼できるようになります。

そして今回は現代の保存食で味付けをしてみることに。

添加するのはGrace社のコック・スープミックス。

まずはスープミックスをお湯に溶かし、そこへビスケットを投入。

再び10分ほど待ち、試食してみます。

ちなみに味の方は塩辛かったそうですよ。

ビスケットも柔らかくなり食べやすくなったのだとか。

どんな味がするのか一度食べてみたいですね。

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