先に打った矢をあとから放った矢で二つに割ることはできるのかどうか解説してくれた動画。
的に刺さった矢にさらに矢が刺さり真っ二つにする現象、通称ロビンフットショット。
通常、弦の力で矢が割れないよう補強されているため、簡単に割れることはありません。
また矢は射るときに曲がるようにも設計されています。
そのため、全体が割れるよりも先に一部が破損し、そこから割れてしまうことが多いです。
では、どうすれば真っ二つにできるのか。
それは杭や的に刺した矢へ向かって矢を放つこと。
しかし、ここまでしても熟練の射手の技量であっても難易度の高い技術となります。
結果、現実にやるのはとても難しいのではないか、という結論に至ります。
フィクションの中だときれいに割れてますが、現実だと厳しいですね。

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