タイヤがパンクしてもバルカン半島出身のガールフレンドがいるとなんとかなるらしいショート。
デート中に車のタイヤがパンクしてしまった男女。
しかし、車の持ち主である男性が常備していたのはスペアのゴム部分だけ。
もちろんこれだけではタイヤの交換はできそうにありません。
ですが、女性はこの程度のタイヤの交換もできない男性に呆れるだけ。
なぜならゴム交換くらい簡単できるから、と主張します。
さらに自分はその道のプロだとも自称します。
その名乗りにたがわず、作業用手袋を取り出しスムーズに作業を始める女性。
まずはタイヤのボルトを軽く緩め、ジャッキで車を上昇。
タイヤをホイールごと取り外した後は、さらにもう一つジャッキを取り出します。
そしてタイヤを地面に置き、車体の重さとジャッキを利用してゴム部分を圧迫して緩めます。
次にバールを三本使っててこの原理でゴムを取り外し。
いともたやすく取り外した後は、再びバールを使ってスペアを設置。
最後に空気を入れれば修理は完了となりますが、もちろん男性は専用の道具を所持しておらず。
あきれ果てた女性は片手を上げて道行く車を止めます。
そして、うちのバカなアメリカ人の友達がエアーコンプレッサーを持っていないと伝える女性。
すると運転手はもちろん持ってるぜ!と答えます。
さらにバルカン人なら当たり前だろ、とも。
バルカン半島出身の女性がいるといざという時頼もしいですね。
通りがかりの人もバルカン半島出身である必要もありそうですが。

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