節分の豆まきで鬼を追い出したくない女の子の短編ホラー、Bakemono

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2月3日、節分の日。

少々反抗期なアユミは夕飯を食べたくないとわがままを言います。

節分の豆まきがしたいため母親は何とか食べさせようとしますが話を聞きません。

鬼には色々な種類がいて信頼できない存在。

良い両親がいないから食べられなくて常に空腹だとも教えます。

しかし、アユミは空腹な鬼がかわいそうだと感じました。

母親は必死に豆まきをさせようとしますがそれでも拒み続けます。

その日の夜中、彼女は食べ物を捧げて霊をおびき寄せてしまうのでした。

お母さんの怒り方が生々しくて心に来ますね。


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