使用済みの食用植物油でニューヨークまで運転してみた動画。
この挑戦の相棒となるのは1981年製のフォルクスワーゲン・ラビット。
燃料として使用するのはフライヤーで食べ物を揚げた後の植物油。
これを軽く濾過して不純物を取り除き、エンジンの燃料として使用。
そして専用のタンクに注入し、車を動かしていきます。
足りなくなったらその都度近場のファーストフードのチェーン店で食用油を補給。
ですが、補給場所を見つけるのはなかなかの課題に。
基本的には廃棄方法が決められているため、どの店舗であっても分けてはもらえず。
それでも運よく出会えた個人経営のダイナー等で分けてもらうことができました。
しかし、それも全行程を踏破する量ではないため、各地で見つけていくこととなります。
ここまで持ったエンジンがすごいですね。

コメント