実写映画でホークアイがやっていたように矢をUSBポートに刺すことはできるのか検証してみた動画。
検証するのはマーベルのドラマや映画などの実写映像作品で見せてくれた射撃技術。
例えばアベンジャーズで見せた専用のポートへUSBアローを命中させるシーンなどなど。
通常、私たちが手で刺す場合でも上下が分からず、何度か刺してみてやっと接続できるこのポート。
そのため、異なる色の羽がついた標準的な矢を自作。
これを通常の的へ向けて放ち、矢が着弾したときにどの方向になっているかを確認。
同じ距離で矢の向きが一貫している場合、これは熟練のアーチャーによる技術の賜物であること。
ランダムになった場合は、偶然による要素の方が大きいことが確認できます。
最初の検証を実施してみたところ、はじめは矢の方向にばらつきが出ました。
しかし、目が慣れてくるとある程度の調整が可能に。
ですがそれでも完璧に揃うことはなく、多少の偶然性とランダム性が関わることが確認できました。
そして先端をUSBに交換したものを、小さいUSBハブへ向けて発射。
何発か発射してみますが、刺さることはなく。
ついでにハブも破損してしまう事態に。
結果、十分なスキルを持っている熟練者であれば、可能ではないかとのこと。
しかし、実行するためには多くのランダム性と力学が関与してくるとのこと。
絶対に不可能であるとは言い切れないが、成功させるには熟練した技術が必要になるのだそうですよ。
あの小さい的に当てるだけでもすごいですね。

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