20年以上大切に保管していたガラクタが役に立つ時ってめっちゃうれしいよねっていうショート。
サイドフレームがはずれ、就寝具として使うには無理が出てきた年老いた父のベッド。
修理することもできず、何か支えがあれば何とか使える状態。
必要なのは特殊な25cmの2×4と、その上にT字になるよう配置された何か。
これがあればサイドフレームは完全に固定され、再び使用できるとのこと。
その時父の頭の片隅に浮かんだのはあのガラクタ。
20年くらい放置してて大切に保管していたあのガラクタ。
地下の物置に取りに行くとまだ無事に鎮座していたガラクタ。
急いで戻ってみるとまさにサイズはぴったり。
父と子は喜びに包まれるのでした。
さすがに捨てていてもいいんじゃないでしょうか。
親子で笑い方が一緒なのがいいですね。
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