ピザに塗ると気持ち悪いけど、履物としては最高かもしれないパイナップル。
妙に耐火性があり、マグマの上に置いたり火であぶったりしても燃えないパイナップル。
3000度に熱した鉄球を乗せても、焦げるだけで燃えることはありません。
さらにはその皮で耐火性のシールドを作れるほど。
そんなわけでパイナップルの皮を使って耐火性のある靴を作ってみた動画。
まずは本当に燃えないのかを自分で確かめてみることに。
そこで屋外にパイナップルをつるし、バーナーであぶってみます。
すると、実際にパイナップルは燃えることなく表面が焦げただけとなりました。
ついでにオレンジやバナナ、レモンにスイカなどもバーナーであぶってみます。
パイナップルの耐火性を確認できたところで靴作りに移行。
まずは紙を切り抜き、簡単な靴のモデルを作成。
これを型紙代わりにしてパイナップルをカット。
切り出したパーツを金属製の針とワイヤーで接続。
これを組み上げ、両足分作れば耐火性のあるパイナップルシューズの完成です。
翌日、どれだけの耐火性があるかのテストへと移行。
薪を割り、焚火を作ってその火を広げていき、燃える通路を作成。
そしてパイナップルシューズを靴下の上から履き、この通路を通ってみます。
この結果、靴は分解されボロボロになってしまうことに。
今度は既存の靴にパイナップルの皮を貼り付けてパイナップルシューズを作成。
この靴で耐火性のテストへと挑んでみます。
純度100%のパイナップルシューズは靴下がベシャベシャになりそうですね。

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