とあるチームが確保したオブジェクト、SCP-035「Possessive Mask (取り憑くマスク)」
顔に張り付くとその人を乗っ取ることができるという代物です。
これはいくつかのオブジェクトと一緒に財団へと保管されることになります。
しかしSCP-035の調査の最中に何度かインシデントが発生。
職員は何とかこれを抑え込み、保管に成功します。
一方、別の区画ではSCP-049「ペスト医師」へのインタビューが行われていました。
「悪疫」を特殊な方法で治療するこの人型のオブジェクト。
穏やかにコミュニケーションをとってはくれますが「悪疫」のこととなるとそれは別。
異常な執着を見せ「悪疫」に感染した人間を死に至らしめます。
その危険性もあり財団で保管されていました。
ですがこのSCPは脱走し、なぜかSCP-035と邂逅します。
職員はこの重大な収容違反を解決するためにほかのオブジェクトを開放。
これを引き金に数々の収容違反が連鎖していくこととなります。
これ、半分くらい人災ですね。
SCPマークの紙コップ、ちょっとほしいですね。

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