身体障害者向けに生産された旧ソ連の車、SMZ S-3Dの運転席からの眺め

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身体障害者向けにソビエト連邦で生産されたマイクロカー、SMZ S-3Dを運転する動画。

SMZサイクルカーという製品名でセルプホフモーターワークスによって製造されていました。
重量454kg、全長2595mm、最大速度は70km/h。

5速MTを搭載し、後部にあるエンジンは100kmあたり7.0Lの燃料を消費。

5年間無償で供与され国によって保障されていた福祉車両です。

1970年からソ連崩壊後の1997年までに約22万台を生産。

両手だけ、もしくは片腕片足だけで運転できる仕様のものが存在していました。

内装がきれいなところを見るに、最近まで使っていたのでしょうか。


当時の姿はこんな感じ


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