ザビ付いてボロボロになった第一次世界大戦の希少な短剣を修理してみた

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Epic Restoration of a Rare WW1 Dagger – Historical Relic Repair@Awesome Restorations

ザビ付いてボロボロになった第一次世界大戦の希少な短剣を修理してみた動画。

まずは真鍮のブラシでハンドルを掃除。

そしてナイフを分解し、刃を抜き身の状態にします。

これをサンドブラストを使って錆を除去。

次にナカゴを補強し延長。

刃先端付近にできていた穴は溶接で埋没させて修復。

修復したらかまどで熱してからアマニ油で冷却して硬化させます。

柄もサンドブラストで腐食を除去し、穴も修復。

刃と柄に研磨を施し、再び合体させたら修復完了となります。

ちなみにこの短剣は1800年代半ばのピエモンテ州兵の塹壕用短剣なのだとか。

イタリアの視聴者から贈られてきたそうですよ。

光沢が美しいですね。

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