多くの人が牧羊犬を仕事に行かせるのは搾取であると主張するので犬本人に本当か聞いてみたショート。
質疑に応じてくれたのはスコットランドで牧場を経営するSeanthesheepmanと牧羊犬のケイト。
飼育しているのは700頭の羊と100頭の牛とボーダー・コリーを含む5匹の犬。
家の廊下で伏せる牧羊犬に対して選択を迫る牧場主。
自分と一緒に仕事へと向かうか、それとも家に残ってやりたいことをやるか。
質問を終え、仕事へと向かおうとする牧場主。
そんな彼が玄関口へ立つと、尻尾を振りながらついてくる牧羊犬。
扉を開けると一目散に駆け出していきます。
再び門のところで選択を迫る雇い主。
同じような質問をしますが、”仕事“という単語が出た時点でちぎれんばかりに振られるシッポ。
門扉を開けると弾丸のように飛び出していくのでした。
彼らにとって人間の疑問なんてどうでも良さそうですね。

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