世界一重い金属、タングステンのゴルフボールを作ってテストしてみた動画。
まずは友達からゴルフボールを拝借し、ウォータージェットで半分にカット。
中身をくりぬき、タングステンパウダーをレジンで固めていきます。
そんな感じで作ったタングステンのゴルフボールを使っていろいろなテストをしていきます。
まずは飛距離のテスト。
次にヒットする瞬間をスーパースローで撮影。
しかし、この実験で半分に割れてしまったため、改良を加えることに。
今度は炭化タングステンをビスマス鋼で固定しレジンで接着していきます。
そして再びスーパースローで撮影。
飛距離のテストもしようとしますが、こちらもまた半分に分裂してしまいます。
そのため最終手段として高価なタングステンの球体を注文することに。
これにゴルフボールの皮をかぶせてテストしていきます。
再度、飛距離のテストとスーパースローでの撮影を開始。
そしてパターゴルフでもテストしてみます。
さらに水圧で射出する装置で発射させ、頭蓋骨の模型に当ててみます。
ちなみにタングステンで作ったゴルフボールの重さは19.2オンス(約545g)。
一般的なゴルフボールの重さは1.2オンス(約28g)ほどだそうですよ。
ゴルフクラブが負けてしまうのはヤバすぎますね。

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