大きな鍋で作る伝統的な甘いお菓子、サマヌー

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ペルシャ帝国時代から伝わるアフガニスタンの伝統的なお菓子、サマヌー。

イラン歴の元日「ノウルーズ」に食べられる麦芽と小麦粉を原材料とする甘いペーストです。

このお菓子は24時間かけて大きな鍋を囲みながら調理されます。

最後の工程では女性がサマヌーの歌を歌い、日暮れから翌夜明けまで火にかけます。

甘味は麦芽によるものだけですが、けっこう甘いようです。

小麦を数日間水に浸して準備するため、全工程には最大1週間かかるのだとか。

歌ってる時めちゃくちゃ楽しそうなのがいいですね。


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