日々、孤独に過ごす少女。
学校に友達はいなく、友達を作ろうとしてもなかなかうまくいきません。
放課後は近所の公園でスケッチをする日々。
そんなときに現れたのは一匹の河童。
池から出てきて頭には水を乗せて甲羅を背負う、というまごうことなき河童でした。
その時から2人の交流は始まりました。
河童が少女のそばで遊び、少女がその姿をスケッチする。
時には商店街を散歩したり、堤防に遊びに行ったり、いっしょに音楽を聴いたり。
そんな楽しい日々が続き、少女はある決意をします。
ちなみにUCA芸術大学の「最終映画」単元のために制作されたそうですよ。

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