科学

液体窒素の容器の中身ってどんな構造してるの?









液体窒素の容器を切り開く -- 何が容器を冷たく保つのか? 分解する前に まずは




液体窒素の容器の中身はどんな構造していてどうやって温度を保っているのか確かめてみた動画。
確かめる方法は容器を真っ二つにするというシンプルな方法。
真っ二つにするのは研究用にも使用される専用容器、YDS-10L。
液体窒素が10L入るという代物です。
まずは容器の外側に穴を開け、真空を開放。
空気が入ったらウォーターカッターとグラインダーで真っ二つに。
中身は二重になっており、隙間にはプラスチックと繊維状のような断熱材が。
プラスチックのようなネックを介して内側と外側を接続。
内側のタンクは宙に浮かんだような構造になっており、断熱性を担保しています。
以上のことがわかる前に、まずは液体窒素の復習をし、いろいろ実験をしてみてから。
分解するのも結構大変でしたね。




ピーマンが塵になるまで300日間観察してみた









ピーマンが塵になるまで観察してみたタイプラプス動画。
塵に変化するまで要した期間は300日。
まずはピーマンを輪切りにしたものを重ねてカメラの前にセット。
その状態で何も触れずカメラを回し続け、観察してみます。
少しずつしなびて形が崩れていくピーマン。
赤く熟していくとともに黒く変色していく表面。
その後も形は崩れ続け、黒い部分は広がり、虫がたかり始めます。
適宜水を加え、変化を促進。
ある程度小さくなってきたらシャーレへ移し替え、110日まで水を加えつづけ観察。
それ以降はなにもせず乾燥しきった塵になるまで放置してみます。
画面左下に月日と時間が表示されています。
ピーマンを放置し続けてるとこんな状態になるんですね。




鳥の卵はグラスの中でも孵化させることができるらしい





記事サムネイル用命




鳥の卵をグラスの中で孵化させて卵の中身の発達段階を観察してみた実験動画。
まずは卵の殻を優しく剥き、中身の白身と黄身を露出。
その後、透明なグラスの中に注ぎ、グラスの口をラップで覆います。
それを特殊な保育器の中に入れ経過を観察。
この間に卵の中がどういう風に変化し、各器官がどんな風に発達していくか毎日確認していきます。
無事に卵が孵ったら、自作した雛用の保育器の中に入れ、健康状態を確認していきます。
命の仕組みってすごいですね。
条件が整った安全な場所ならどんな容器でも孵れるんですかね。
苦手な方は閲覧注意です。




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コンドームってがんばればこれぐらい伸びるらしいですよ









コンドームはがんばればどれくらい伸びるのか検証してみた動画。
検証方法は車を走らせながら車外へコンドームを出し、穴を目いっぱい広げるというもの。
実際に試してみるとなかなかコンドームは広がらず、しばらく車の走行を続けます。
そして次第に空気が入り始め、少しずつ膨らんでいくコンドーム。
ついには奥までは入り切り、限界まで膨らみます。
そのサイズは助手席から後部座席にまで届くほど。
車の速度によって生み出す強風を受け、コンドームは暴れまわるのでした。
ちなみに時速140km出ていたそうですよ。
この大きさならどんなブツでも入りそうですね。
こういう馬鹿な実験ができる友達っていいですね。




自動車ってホントに水だけで走れるの?









自動車は水を燃料にしてホントに走行できるのか解説してくれた動画。
その仕組みとは、水を電気分解し酸素と水素を抽出。
それらを燃焼させてエンジンを動かすというものです。
まずは泡に酸素と水素を充填し、どれくらいの爆発が起こるのかを検証。
この実験では十分なエネルギーがあることを確認。
つぎに電気で動く車の模型が酸素と水素で動くかを検証。
こちらもまた十分に動くことを確認し、水素燃料自動車の仕組みを再確認。
では太陽光で発電し、エネルギーを取り出した場合は場合はどうなるか。
検証自体は成功しましたが、この場合は燃料が太陽光なのか水なのか少々疑問なため保留に。
しかし、重要なことは水からエネルギーを取り出す行為が車を動かすモノよりも多いかどうか。
以上のことを検証した結果、エネルギーのロスの方が多いというものでした。
ついでに従来のガソリンエンジンと比べて環境に悪影響をどれくらい与えるかも検証してみます。
クリーンなエネルギーってなかなかないもんですね。




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