アルマジロの背中の甲羅の中身はどういう構造になっているを解説した動画。
基本的にアルマジロの甲羅は小さな骨を密集させることで形成されています。
幼体のころは、この甲羅の元となる小さな骨片が皮膚の第一層と第二層の間に埋没。
成長するに従い徐々に広がり、最終的に融合。
皮膚の中に甲羅を形成していきます。
そのため、成体の皮膚をはがしてみると骨でできた甲羅を確認することが可能。
甲羅の内側を見ると、小さな骨が融合して1枚の大きなプレートになっていることが分かります。
しかし、亀の場合と思いきや、それとは全く違うもの。
亀の甲羅の場合は伸びた肋骨が広がり、甲羅と一体化。
これが殻を成形し、体重を支えているという構造です。
ここって叩かれると痛くないんですかね。
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