食料品店で普通に売ってる魚で剥製を作ることはできるの検証してみた動画。
剥製の素材の入手場所は東洋系の食材が売っているスーパーマーケット。
まずは魚のシルエットのアウトラインを紙へと描き起こします。
これをもとに各部の寸法を計測。
次に魚から身を抜き出し、皮だけの状態にして十分に乾燥。
乾燥しきったらホウ砂と食器用洗剤の水溶液へと浸し、脂を落とします。
そしてスタイロフォームでは失敗したので、ポリウレタンフォームで魚の形を彫刻。
これを空気乾燥粘土で隙間を埋めながらコーキングを使って皮へと接着。
デンタルフロスで裏側を固定し、頭部やヒレなどはピンで固定。
頬に粘土をつめてボリュームを出し、ポーズを固定させて乾燥を待ちます。
完全に乾燥したら裏側にフィルターを接着し、これを何層か重ねてトリミング。
そして台座へと固定するためのアルミのロッドを挿入。
さらに粘土で細部を補修し塗装。
目玉をはめ込み、全体に下地材を塗り、塗装を施してコーティングすれば完成となります。
ちなみに剥製を作るのは初めてだそうですよ。
躍動感がかっこいいですね。
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