3Dプリンターで印刷した先史時代の翼竜「アヌログナトゥス」のメイキング動画。

モデルとなったのは後期ジュラ紀に生息していた小型の翼竜。
体長はスズメ程度の大きさ。
口には小さな歯があり、目は丸く、体表は短い毛におおわれていて、虫を捕食してたようです。
そんな先史時代の小さな翼竜を制作してみた動画です。

まずは3DCGで設計図を作り、それを3Dプリンターで印刷。
口内と羽と爪を塗装し、アプリケーターの静電気で体中の毛を植毛。
毛を植え終えたら体毛を塗装。
全体にクリアコートを塗り、ガラスのカボションで眼球を作成。
口元にグロスを塗れば完成となります。

なんで量産したんですかね。
一匹だとかわいいんですけど、これだけ多くいるとちょっと怖いですね。