グルーガンのグルーで3Dプリントできる機械を作ってみた動画。
まずはグルーガンを分解し心臓部となる先端部分を分離。
これにDuet 3DのRotoツールボードを接続し温度とトリガーを管理。
3Dプリントした専用のアタッチメントで3Dプリンターに取り付け印刷できるようにしてみます。
しかし最初の試験ではうまく押し出せず印刷物の成形が行われませんでした。
そのためグルーを均等に押し出してくれる装置を自作し、抽出部分と合体。
これだけではきれいな成形ができなかったため、今度はグルーガン自体を使ってみることに。
この結果、うまく成形することが可能となりました。
また自動で次の接着材を装填してくれる装置も自作。
フィラメントとなるのはもちろんホットグルーガンのスティック。
出力された成形物を冷やすために光学式センサーを備えた冷却ファンを設置。
そしてグルーの色を変えることで任意のカラーでの印刷も可能となりました。
熱には弱そうですね。
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