プレイステーション4をどこへでも持ち運べる携帯ゲーム機に改造してみた動画。
改造に使用したのは一番消費電力の少ないPS4スリム。
またマザーボードとヒートシンクも比較的小さく改造しやすいため採用したそうです。

まずはマザーボードとHDDドライブカバーをカットしサイズを小さくします。
つぎにHDDをM.2のSSDに交換。
そしてコントローラーを分解し基盤を取り出します。
それをプリント基板を介してマザーボードに配線。
ディスプレイは市販の7インチの液晶ディスプレイを取り付け。
HDMI接続できスピーカーとイヤホンジャック、ボリュームの調節も付属されています。
これをできるだけ小さくするため不要な部品を取り外します。
電源にはリチウムイオン電池6本を使用。
本体ケースにはオリジナルで設計したケースを外注。
全てのパーツがそろったら本体を組み立てていきます。

こうして完成した本体のサイズは156mm×249mm×49.2mm。
重量は1.7kgほど。
タッチパッドも搭載し、本体下部にはイヤホンジャックと調節ノブが。
電源スイッチと電源ジャックは本体上部に。
データ転送のためのUSBポートも搭載されています。

あのPS4をよくここまで小さくできましたね。
コントローラーと本体が統一されてるのは持ち運びやすくていいですね。