宇宙へと飛び立つまでに発展した恐竜たちの社会。
月面に国旗を立てる宇宙飛行士の頭上をおおきな隕石がかすめます。
地球のジュラシック航空宇宙局では対策のためミサイル発射の準備に追われていました。
その時管制室に入ってきたのは大きな体を持つティラノサウルス大統領。
大統領は指紋認証のために端末へと手を伸ばします。
しかし短い腕と大きすぎる頭のためディスプレイに手が届きません。
無情にも小惑星は刻一刻と近づいてきます。

こうやって恐竜は滅びたんですね。